ハイスピードサーボ搭載時に威力を発揮!
進化し続けるデジタルサーボやブラシレスサーボの性能をより発揮させるのが、ハイスピードサーボ用サーボポーンプレートです。 デジタル/ブラシレスサーボは初期の動きだしが大きく、ドライバーの予想以上にサーボが動いているのが現状です。 ハイスピードサーボ用サーボホーンプレートは、ブレーキとスロットルの取り付け位置をこれらのサーボにマッチするよう製作されています。 この商品を使用する事により、ブレーキバランスが最適化され、ブレーキング時の安定性及び操作性が向上します。 1/8レーシングカーでは、更に速いサーボを使用する傾向にある為、エンジンの息つぎ防止にも最適です! ※取り付けには1.5ミリのドリルを使用し、樹脂サーボホーンに若干の加工が必要となりますのでご注意ください。 ※ビスは2x5の皿ビス2本が付属しております。 リンケージを取り付ける場合、別途2ミリビスセットをご購入ください。
理想のブレーキを追求する
※サンワ・フタバ各社のサーボホーンに使用出来ます。KOのサーボホーンは、ピッチが違うため使用出来ませんので、ご注意ください。 注 加工には、カッターなどを使用するため、十分気をつけて作業してください。 また、サーボホーンプレートの角は丸めて使用してください。 手を傷める可能性がございます。
■スロットル側 サーボホーンプレートの左右両端の穴は、樹脂サーボホーンには穴が開いていないため、1.5ミリ等のドリルを用意し下穴を開ける必要があります。また、ご使用になる環境で、ドリル径を調整してご使用ください。 ※1/8レーシングなどは、使用するボディーによって干渉する場合がありますので、その際は取り外してください。
【MBX-6・MBX-5・MBX-5T リンケージ応用編】 注1 以下で紹介する写真・文章はネジが六角ビスで紹介していますが、ハイスピードサーボ用サーボホーンプレートにはプラスビスが入っています。 六角ビスをご使用の際は、オプションの2ミリビスセット(AC-2BS)を別途後購入ください。 注2 以下で紹介する写真は一部を除き、サーボホーンプレートTECH TIPSの写真を流用しているため、実際の商品と若干違う場合がございますので、ご了承ください。
MBX-6・MBX5のリンケージはキット標準の取り回しでも問題ありませんが、この応用編のリンケージに変更する事でブレーキ操作のフィーリングを変えることが出来ます。 ※応用編はパーツが別途必要ですので、ご注意ください。 応用編・必要パーツリスト
※1 2ミリのナイロンナットであれば問題ありません。
最後に・・・。 ■ブレーキ調整■ 前後のブレーキ調整を行います。 プロポとマシンのスイッチを入れ、フルブレーキの状態にします。(スロットルトリガーにティッシュなどを詰めて固定します。) マシンのフロントタイヤ→リアタイヤ→フロントタイヤ→・・・と、繰り返し回転させブレーキの効き具合を見ます。 フロントタイヤが6割、リアタイヤが4割の効き具合をスタンダードとし、走行させながら好みのブレーキ位置を探し出します。 好みの位置になったらマシンを回収し、ブレーキの割合がどの程度かを記憶します。 その路面で最適の割合が分かるはずです。 リアブレーキをフロントより強くする場合は、まずありません。 マシンが安定しなくなり、確実にとまってくれません。 ■消耗品■ ブレーキをフルブレーキ状態にし、タイヤを回した時にスムーズに回転しない場合、ブレーキローターの消耗が考えられます。 ブレーキローターを新品に交換しますが、交換してもスムーズに回転しない場合はセンターカップジョイントを交換します。 ■クリアランス■ ブレーキは極力アソビを無くします。 ブレーキは使用すると、ブレーキパットが消耗しますが、プレーキパットを固定している3ミリのボタンヘッドスクリューを増締めし、クリアランス調整を行います。 アソビを少なくする事で、フルブレーキ時のサーボ動作量を減らすことが出来るため、リンケージに無理がかからずサーボの負担を減らすことが出来ます。また、スロットル操作時のリニア感がアップします。 アソビが多いとワンテンポ遅れて効き始めるため、リニア感が鈍ります。 ※ アソビを少なくする場合、ニュートラル時にブレーキを引きずらないように注意してください!
この商品は2008年08月08日(金)に登録されました。