2025 Team Associated Vintage Championship にて初披露された、RC10【1989 Stealth Car】専用 PROTECTOR(プロテクター)ボディ。
Ryan Maifield のドライブにより注目を集め、大きな話題となった最新ヴィンテージ向けボディです。
その名が示す通り、本ボディは RC10 初期時代の名作キットボディに通じるデザインエッセンスを随所に取り入れています。CAD によって設計された最新ボディでありながら、リア寄りキャビン配置、大型リアトランスミッションカバー、ワイドなリアウインドウ など、1980年代のDNAを色濃く受け継いだ造形が特徴です。
1989 Stealth シャーシに合わせて、角度・高さ・各部のつながりを細部まで考慮し設計されています。
JConcepts ラインナップの中でも屈指のレトロデザインを誇る PROTECTOR は、シンプルなサイドポッド形状でシャーシを効率よくカバー。
ヴィンテージ感を強調する 複数のサイドウインドウ と リアウインドウ は、クラスを超えたディテール表現となっています。
フロントノーズはサイドがフェザー状に処理され、ショックタワー間に自然に収まり、トップデッキの上をスムーズに覆う設計。さらに、フロント付近にはステアリングベルクランクおよびサーボリンケージ周辺のクリアランスを確保するための控えめなフレア形状が設けられています。
ヴィンテージバギーらしさを決定づける要素のひとつが、リアオーバーハング形状。
リアショックタワー上部は保護性を考慮した立ち上がり形状となっており、ショック周辺にはアウトラインディテールを配置。リアカバー部はエッジの効いた造形により剛性と立体感を高め、ギヤカバープラグ周辺までしっかりとカバーします。
ルーフライン中央にはチャンネル形状を設け、フロント側にはわずかなリップを追加することで、視界確保とクリアランスを両立。サイドウインドウは低重心イメージを強調するサイズバランスでデザインされています。
PROTECTOR ボディは、1980年代後半から1990年代初頭にかけての ハイパフォーマンス・デザートバギーボディ へのオマージュとして設計されました。無駄を省いた潔いフォルムと、実戦を意識した機能美を兼ね備えています。
付属する 5.5インチ リアウイング は、ボディ形状に沿ってフラットに収まる設計で、リアエンドに密着するように装着可能。
シンプルながら細部まで作り込まれたウイング形状により、リアタイヤから巻き上げられる土や砂の抜けも良好です。リアには複数のガーニーフラップ用トリムラインを備え、路面グリップレベルに応じた高さ調整が可能。ウイングサイドダムは、現代的なテイストとして前縁に角度を持たせ、初期状態からアタック角を確保しています。
Features
JConcepts ならではのデザインと機能性
・1980〜1990年代クラシックデザインを踏襲
・複数配置された大型ウインドウディテール
・リア寄りキャビン/リアタワーオーバーハング設計
・シャーシに密着するスナッグフィットデザイン
・5.5インチ リアウイング付属
・デカールシート&ウインドウマスク付属
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