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Brian KinwaldのX - 60と X - 6Sq 2009 ホットロッドシュートアウトより

ではX-60トラックから始めましょう。 レース毎にセッティングを変えることはあまりしません。 殆どのコースでよく走るからです。
ブライアン キンワルドはいつも自分のマシンをモディファイします。 考え付くすべてのアイディアをすぐに自分のマシンで試すためです。 ホットロッドシュートアウトの日曜日に彼のマシンがどのようになっているかを皆さんにお見せしたかったため、何枚かの写真を撮りました。
Brian's X-60  また2週間前のROAR全米選手権のセットから今回の超ハイグリップなホットロッド路面に合わせて、何を変更したのかお話したいと思います。
幾つかの新しい事を試しました。 最初に6mmシャーシを長くしました。 ハブを後ろにずらした時と同じように、より曲がるようになりました。 ですが少し長すぎるように感じたため、ノーマルより3mm長いものを用意し、様子を見たいと思います。

2番目としてX-60用のロッシ製ユニバーサルを作りました。 これは全米と同じでトランスミッションを高い位置にした時のギャップ走破性が向上します。
B44ユニバー搭載例 仲間のアージャンがB44ユニバーサルで行った同じ方法でこれらを作りました。 注意しながら測定し2つのドライブシャフトを切ってチューブでつなげます。
これらの写真を見れば、ブライアンならではの多くのモディファイを見ることができます。 ブライアンが2つのレースで戦ったセッティングデーターはこちらにあります。 ノーマルのセッティングデータもありますので、参考にしてください。

フロントダンパーステー周り ロングシャーシ&スイッチ
ブライアンはKファクトリーのフロントダンパーステーを使用しています。彼は使用しない外側の取付穴を削り落し、ボディとの干渉を亡くしています。 ブライアンのスイッチ取付アイディア。
伸ばしたシャーシをカーボンで補強しています。

X-60シャーシ周り トランスミッション周り

ROAR全米選手権とシュートアウトでは、さらに数箇所の変更がX-6Sqにはありますが、予選が始まった時、ブライアンはその走りに満足していました。
シャーシを長くすると、ロッシのユニバーサルを使用することは、X-6Sqでも行いました。 シャーシは9mm長いのですが、コースにより大変良い効果があります。 ピットではリムジンなどと呼んでいましたが、コースを走っている姿は悪くありませんでした。
ホットロッドでの練習中に長いフロントリンクを使用し、1/4オンスのウエイトをフロントに足しました。 そしてリヤウイングの角度を減らし、さらにバンプステアーを取り除くために、タイロッド外側の下にワッシャーを追加しました。 私のX-6Sqはモーターの問題や不運にも見舞われましたがよく走りました。

ブライアンのX-6Sqのセッティングデーターはこちらからどうぞ。
Brian's X-6Sq

フロントダンパーステー周り ナックルスペーサー&サスアーム
やはりKファクトリーのフロントダンパーステーを使用し、ボディーマウントの部分を削り落して使用。 沢山ブライアンのアイディアがここにはあります。 クリアランスの為にAアームを削り、スピンドルを補強するために、マテリアルを追加しています。

トランスミッションブレース&DDPモーターマウント トランスミッションブレース&DDPモーターマウント2
DDP024 モータープレート
DDP023 トランスミッションブレース
注意 このモータープレートは試作品で、商品は形状が変更され、更に強度アップを果たしています。

トランスミッション周り サーボセイバー周り
X-60で使用しているように、ドライブシャフトをヒートシュリンクでカバーする時間がなかったようです。 全米選手権でアソシのサーボセイバーを壊したので、GPMパーツを使用しています。 これで壊れることはないでしょう。
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