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ボディー特性を探る

X-6用ボディーとX-6Sq用ボディーと使い比べると分かるのですが、走行特性の違いに気づいていただけるかと思います。
下にX-6用ボディーとX-6Sq用ボディーの写真を並べてみました。


X-6Sq用ボディー
X-6Sqボディー
X-6用ボディー
X-6ボディー
走行特性に大きく影響していると思われるのが、キャビンの位置と形状。X-6のラウンド形状からスクエアー形状になり、Sqのキャビンが後ろに下がっています。

走行特性

X-6とX-6Sqを比較した場合、Sqのボディーはリヤのロール感が大きく、安定志向が高まっています。
そのため路面グリップが低いときやリポバッテリーなど軽量なバッテリーを使ったときなどに、Sqボディーは良いバランスを得ることができました。

X-6ボディーはニッケル水素など重量のあるバッテリーなどを使用した場合や、路面グリップが高いときに好結果を得ることができるテスト結果となりました。
ニッケル水素バッテリーを使用しX-6とSqボディーを比較すると、コーナーリング特性が違い、X-6ボディーはよく曲がり、X-6Sqボディーは安定方向の特性となり、ボディーの使い分けは大きなセッティング要素となることが分かりました。
X-6Sqボディーウインドウ
ラウンド形状からスクエアー形状になり、Sqのキャビンが後ろに下がった。
X-6Sqボディー2
X-6ボディーでは左右非対称だったエアーダクトも対称となった。
X-6ボディー走行写真
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